今後求められる科学的根拠に基づく介護への対応


日頃より、当会の運営にご理解とご協力を頂きまして誠に有難うございます。
下記研修のお知らせです。

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~今後求められる科学的根拠に基づく介護への対応 ~
「LIFEへの対応だけでなくADL評価によるサービス向上を目指して!」

1.研修のテーマ・内容
・介護保険サービスは科学的裏付け(エビデンス)に基づく介護の実践が求めら      
 れ、既に施設系、通所サービス等では科学的介護情報システム(LIFE)への
 情報提供や活用が始まっています。
・訪問介護は現状は調査研究レベルですが、近い将来に対応が求められます。
・在宅サービスの効果検証は求められます。制度化をされるまで受け身で待つの
 ではなくサービスの質向上を目指し、積極的に日常生活動作(ADL)を評価を
 行うことが必要になります。
・今回の研修はFIM(機能的自立度評価法)の概要と基本的な評価の仕方を学び
 ます。
・ADL評価にはLIFEに採用されているBI(バーセルインデックス)があります
 が、在宅サービスにおいて生活全般の支援に関わる訪問介護はFIMの方が適し
 ていると言われています。

2.講師紹介 ・東京都リハビリテーション病院 地域リハ推進科
 齋籐 正洋(さいとう まさひろ)先生
 (他、看護師・理学療法士・作業療法士から事例報告あり)
 介護サービスにリハビリテーションの視点を入れ、自立支援・重度化防止を考 
 えてみませんか。また、医療と介護の共通言語を考え、ADL評価のFIMを連携
 手段の一つに取り入れてみませんか。
 

3.研修のメリット
・訪問介護におけるリハビリテーションの重要性が学べます。
・重度化防止、多職種間連携及び生活機能向上連携加算算定に役立つ手法が学べ
 ます。

4.参加対象者
・ヘルパー、サービス提供責任者、管理者、その他研修にご興味のある方(ケ
 アマネ、訪問リハ等)

5.研修方式
本研修会は新型コロナ感染症の感染状況を考慮し、オンライン研修とさせて頂きます。【定員50名】

日時:令和5年1月23日(月)18:00~19:30
      
参加申し込み:
 下記URLのQRコードもしくはhttps://onl.bz/TCpApYQ

締切:1月18日

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詳細は下記よりご確認下さい。
https://kotoku-kaigo.org/wp-content/uploads/2022/12/研修案内(20230123)提出案Ver.2.pdf